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出会いサイトの歴史

インターネットの歴史とともに、出会いサイトの歴史があります。例えば、1999年にドコモのiモードが開始されたのをきっかけとして携帯サイトではスタービーチというサイトが誕生しました。一方、パソコンの方は様々な出会いサイトが生まれたものの、入れ替わりが激しく、エキサイトフレンズ、Yahoo!パーソナルズなどが有名サイトとしてあげられると思います。現在はmixiなどのSNSに出会いの場を求める人が多数です。

携帯サイトで出会いサイトが流行った理由としては、外出先からアクセス出来る事が最大の理由です。つまり「すぐ会える」人を探す場合に同じくモバイルで繋がった人を探せるのが携帯サイトでの出会いです。現在は多様化しましたが、携帯サイトでの出会いといえば、すぐ会える事が前提となっていました。

パソコンの方では、出会いの導入としてメル友が流行しました。例えば1996年にYahoo!JAPANが設立されましたが、その当時は通信回線が弱かったこともあり、テキストによるチャットと、メールでのやり取りが中心となっていました。そのため、チャットで仲良くなった人とメル友にという流れが一般的でした。その後、通信速度が改善され、画像の読み込みにストレスがかからなくなってくると、顔写真がなければ出会いサイトではない、という程、当たり前の機能になりました。その他にも検索機能の充実や、インフラ価格低下による機能充実(例えば、ハードディスクの価格が下がったことによる過去データの保存など)など、様々に進化を遂げていますが、最も大きな変化といえるのは顔写真掲載による出会いが始まったことだと思います。

今では当たり前のテクニック・考え方ですが、未だに顔写真を何も工夫せずに掲載している人がいます。当たり前となっている選別方法に対しては、きちんと時間をかけて対応しなければ、全く出会えないという事態に陥ってしまいます。
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