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出会いは想像のテクニック1

人間が視覚情報を得るには、網膜から伝わった情報を後頭部にある視覚野に送り、情報を処理して映像として脳に伝えます。この時、網膜に映った情報をそのまま映像として捉えている訳ではない事に注意が必要です。つまり一度処理が入る事で、見えない場所についても補足的に見ている事があります。

例えば、有名なものでいえば、焦点を合わせる事で3Dに浮き上がってくる絵があります。あれは網膜で処理しているのではなく、脳が勝手に処理した結果の現象という事です。裸眼処理による3Dテレビなども、脳内処理を利用した商品です。

見えない場所について補足的に見るというのは、例えばビルやマンションが途中で途切れた写真を見た時に、その切れた場所を勝手に想像する働きであったりします。

心理学的にもこれを応用する事が可能です。例えばメル友として仲良くなりたい相手に対して、全てを伝えるのではなく、想像させるように情報を出していく事です。何処に住んでいるのか?という問いについては、具体的な地名を伝えるのは当たり前の事ですが、騒がしい場所と伝えれば、部屋の狭さを連想します。今までどんな彼女がいた?という問いについては「すごく怒りやすい子がいたり、細かいことを気にしすぎる子がいたり様々だよ」と答えれば、複数以上の付き合った女性がいると想像します。

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